[デザイン情報学科 水野みか子教授 現代音楽祭 入選と展示会&コンサートのお知らせ]

国際現代音楽協会 音楽祭“World Music Days(世界音楽の日々)”で
「Seven Temples」が入選

(以下、七ツ寺通信+α vol.13記事より抜粋。一部加筆修正)
七ツ寺共同スタジオが2002年の30周年記念の企画公演のために水野教授に委嘱した、永島卓さんの三つの詩をもとにした電子音楽作品の改訂版「Seven Temples」が、2010年の国際現代音楽協会 音楽祭“World Music Days(世界音楽の日々)”に入選され、5月にオーストラリアのシドニーで海外初演されることになりました。
七ツ寺での初演では、たかべしげこさんの声、酒井康雄さんのギター演奏を交えた作品が、その後ヴェネチアで弦楽合奏曲「何よりも水がほしいと叫べば」として初演、そして合奏曲「何よりも水がほしいと叫べば」の作曲、初演を経て今回の快挙となりました。

「永島さんの詩との出会いは、私の創作に長きにわたって続き、次第に深いところまで関わってきていると実感している。<世界音楽の日々>は現代音楽の分野で権威ある音楽祭ですので、大変ありがたいことでありますが、それ以上に、日本語のテキストを持ち、七ツ寺のあの小さな空間で演じられたものが世界に出る、という意味で、地域の貴い出逢いに感謝する気持ちがおおいにわいてきます。」(水野みか子教授)

 

展示会&コンサート「コラボレーション・ゼロ地点」

コンピューター音楽を中心とする多分野総合舞台芸術を、領域をまたぐ「コラボレーション」によって実現してきた、水野研究室を主体とする「Class M.(くらす・えむ・どっと)」が展示会とコンサートを催します。

(以下、チラシより抜粋)
 「音楽、映像、コンピューター技術―。今回はあらたに書道とのコラボを試みます。また、ゲストとして新進作曲家の高山葉子氏を迎え、演劇的動作を意識した新作を披露していただきます。コンピューターによる新手法が伝統的な表現法と共存している現代のアートシーンでは、<表現の新しさ>が<テクノロジーの新しさ>と重なり合っています。最新テクノロジーを背景にして、分野の壁を越えた共同制作による芸術表現は、果たして新しい地平を切り開くことができるのでしょうか。
 今回の企画は、展示と公演という二つの催しとして打ち立てました。展示では「Class M.」のこれまでを総括すべく、「コラボレーション」をキーワードで繋いだ作品を設置します。
 公演では、2つの国際音楽祭と連携しながら名古屋のクラシック音楽の若手演奏家と電子音響と映像がコラボレーションします。舞台芸術におけるコラボレーションプロセスを見ていただくために、公開リハーサルも行います。  (水野みか子)」

コンサート
日時:平成22年6月19日(土) 13:30開場、14:00開演
 前売り1500円、当日2000円(全席自由)
 公開リハーサル 18日(金)14:00~16:30
会場:東文化小劇場
お問い合わせ:クラシック名古屋 TEL:052-678-5310  http://clanago.com

展示会
日時:平成22年6月16日(水)~20日(日)
   9:30~19:00(最終日は~17:00)
   アーティストトーク「アート・コラボレーション」
   ゲスト・コンポーザー 高山葉子氏 × キュレーター清野則正
    20日(日)14:00~15:30
 入場無料
会場:名古屋市民ギャラリー矢田 第1展示室
   052-719-0430

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