木本研究室(メディア情報学研究室)の卒業論文・修士論文テーマ 


色彩教育用配色データベースの作成とそれを用いた
 ビジュアルで使いやすい色彩教育支援プログラムの作成と評価


 (NTT,大阪デザイン専門学校との共同研究)
 (M1テーマででもある=因子分析部分の分析データ組み合わせの再検討)



 感性語のイメージをあらわす配色を作りました.
 (各感性語ごとに5パターン)

 感性語とその配色をもとにして,因子分析(多変量解析の一手法)をおこない,
種々の配色の間での共通概念を抽出した.

 この共通概念
(明度や彩度,男性的−女性的などですが,いまだ ディスカッション中)
に基づいて,2次元イメージマップを作って,
使いやすいインターフェースを備えた教育用ソフトに組み込んだ.

 現在は,配色データベースとその分析結果である共通概念や
 教育用ソフトの評価方法について議論中です.

 プログラム言語:PerlとMacromedia Director(ただし,NTTが担当です)
 統計解析ツール:種々あり.ツールなので使い易い.