木本研究室の卒業研究(論文)・卒業制作テーマの候補一覧表

以下のテーマは,現在の研究テーマや,今後やってみようと考えている研究開発テーマの候補例です
木本自身がやってみようと思っているテーマと名古屋市大芸術工学部に関連するテーマです.
(興味の有る学生は木本(kimoto@sda.nagoya-cu.ac.jp)まで連絡して下さい)

テーマの大分類

広告塔 Webデザイン ゲームソフト 画像・色彩 動画 色彩・色彩心理 染織 形状・画像
マルチメディア・感性 感性 可視化・Web3D データベース・
仮想美術館
ネットワーク アート アニメ
モーションキャプチャ プラズマディスプレイ 素材とメディア テキスタイル イメージ テキスト・
キャッチコピー
コンセプト 心理・
感情分析
LEDによる表現 シミュレーション インターフェース カラー&テキスタイル研究テーマ        
CG ムービー ファッション 福祉 人ともの こころ 音楽 その他


以下は具体的なテーマとその概要などです..
テーマからリンクが貼ってあるものは,そのテーマの内容が読めます.

分野  研究開発テーマ候補名 備考(アイデア性,新規性,面白さ,技術的な難しさ,関連発表など,何でも欄です)
Macと
Windows
について

Mac?
Windows?
Macの良いところは,フォントの種類が多いこと,コンピュータのデザインが面白いこと,など.
良く使われているのは出版関係業界(いわゆるDTP業界)のみ.
これら以外の使い方をするのならば,Windowsで十分(デジタルハリウッドで教えて貰いました!)
国家試験の受験勉強会

基本情報技術者試験ほか,の勉強をする やはり,なんと言っても,実力と資格は大事です.勉強のスケジュールを組んでチャレンジしてみましょう.
就職にも,きっと有利になるし,それに,会社に入ってからも何かと役に立ちます.
芸術工学実習テーマ(案) 陰影の表現 コンピュータのソフトで陰影を表現する.CGソフトなどで陰影は付けることが出来るが,あくまで3Dモデルなので数学的な表現に止まる.3Dモデルによる陰影をはるかに越える,より自然な陰影作成にチャレンジすることが本テーマの目的である.例えば,実際の凹凸モデルと作って,それに基づく陰影を出してみる.凹凸モデルの作り方によって,いろいろな陰影効果が出せるはずである.
芸術工学実習テーマ(案) CM制作 実写とCGの合成を行って,CGを制作する.
使うソフト:  REALVIZ社製 MatchMover2 Professional
広告塔



大画面ディスプレイの利用方法 50inchプラズマディスプレイなどの大画面モニタを使用して,広告塔のように使う場合の画面レイアウト方法などについて考える.また,実際にレイアウトを作ってみる.作る時のソフトはFlash,3Dソフトなど各自の自由です.通常のコンピュータディスプレイとは,少し違ったレイアウト設計が可能と思える.
Web
デザイン




芸術工学部のホームページをより良いものにする http://www.sda.nagoya-cu.ac.jp/  ...このままで,いいのかな??? 作り変えてみよう.
情報
デザイン
情報デザイン
(Webデザイン)の方法を網羅的に考える
種々の情報デザインの方法(具体的に言うとホームページのデザイン=構成,図形の配置,配色方法,ホームページ相互のリンクのはり方など,いろいろ)について,考えたり,実際にその方法を使ってホームページを作ってみたり,種々の方法について,それを使うケースを整理する.つまり,Webデザインのプロになる.セミプロでも良い.情報デザイン≒Webデザインであるが,Webデザイン以外の情報デザインも有る.例えば,盲人用案内板,スポーツをしている人の筋肉の動きを動的にモニタに表示するとか,,,etc.
携帯用のHPをデザインしてみるのも良い.
(将来は,芸術工学部のひとつの授業科目として独立させるほどの内容が有ると思っています)
iアプリ



iアプリとして,感性万華鏡ツールの作成  
ゲームソフト ゲームソフトの作成など ゲームソフトを作ってみる.
(参考−いろいろと)
・(技術)CGで完全人間を作る−−皮膚,欠陥,感情などを作り込む
     ネットワークゲームを作ってみる
・(心構え)ゲーム作りにおいて重要なこと
       1.人間性-まじめ,やる気が有る,2.協調性-チームワークとスケジュール管理
       3.作品力-クォリティ(質),4.作業環境を自分で作ったり,メンテナンスできること
・(業界の将来性)TVのディジタル放送が本格化すれば,もっともっとTV番組が増えて,
           需要も1桁くらい増えるであろう.現状では,やや満杯状態である.
・(活動) 芸工内で同好会を作って,情報交換や共同製作をしてみることを議論してみる.
      やはり,明確な目標が無いと,長続きしないので,目標設定や外部の人の評価も重要である.
画像・色彩(1)



曼陀羅の
画像解析
曼陀羅(京都東寺に有るようなもの)の画像解析をおこなう.例えばフーリエ解析など.
曼陀羅は規則性を持ったものである.規則性をフーリエ解析にかけて,可視化してみる.
曼陀羅に類似するものとして,相撲の絵番付,あるいは絵巻物の群衆の絵なども解析してみると面白い.その他,曼陀羅を色彩的に画像解析した研究はあまり無いと思う.
画像・色彩(2) 果実などの熟度判定 梅,茶葉などの果実は葉っぱの熟度,熟れ具合を,それらの画像の色味をコンピュータで画像解析して分析する.人間がやると経験と勘で判断するが,専門家でないと出来ないし,かなり難しいものである(2011.6.7)
画像・色彩(3) 画像の配色調和の分析 画像が配色として調和しているか診断するプログラムを作る
画像・色彩(4) 芸術画像からの調和配色の自動抽出 芸術画像の色彩分析をして,調和配色を自動抽出する.そして,データベース化をする.
画像・色彩(5) 色彩調和ルールを用いた画像代表色の自動抽出 色彩調和ルールを用いて,画像の代表色の自動抽出をおこなう.
(画像の代表色は,今までは,面積の大きい色としてしか扱われていなかったが,色彩対比などの色彩調和ルールを利用して,インパクトの強い画像代表色を自動抽出する)
画像・色彩(6) 画像の配色配置の自動分析プログラム作成 画像のどの辺に,どのような色が配置されているか解析するプログラムを作る(基本的すぎるかも)
画像・色彩(7) 色彩が類似する画像の検索プログラムの作成  
画像・色彩(8)

画像色彩処理ソフト

実現する機能:
・画像の中の任意の部分の色を変えることができる.
・画像中の色を
BD(ブルードミナントカラー)/YD(イエロードミナントカラー)へ統一できる.

画像・色彩(9) 顔画像を処理するプログラムを作成する ・顔の,ほくろ,しみ,そばかす,しわ,などを自動的に修正して,顔を奇麗に見せるソフトを作る.
動画(1)







テーマ募集中
(例えば,
動画・静止画・CGの合成CM作成)

斬新な研究・制作アイデアは歓迎します.
研究室に有って使える設備やソフト
  ディジタルビデオカメラ(ソニー DCR-TRV50)
  REALVIZ社製 MatchMover2 Professional
REALVIZ社製 MatchMover2 Professionalを使って動画・静止画・CGの合成が出来る.
ビデオ撮影して,コンピュータに取り込んで,画像処理をして,ビデオに検索用のインデックスを付けるなど,画像処理との組み合わせがオーソドックスと思われます.

動画(2)


CM制作

REALVIZ社製 MatchMover2 Professionalを利用して,動画・静止画・CGの合成CMを作る.
ビデオ撮影して,コンピュータに取り込んで,画像処理をして,ビデオに検索用のインデックスを付けるなど,画像処理との組み合わせがオーソドックスと思われる.

色彩



季語があらわすイメージを配色で表現する 季語はいろいろと有ります.「薫風」「夏木立」「蔦紅葉」...など.
配色で表現してみると面白い季語がたくさん有ると思います.
季語は季節に寄せた言葉です.その言葉を配色で表現してみましょう.
つまり,季節ごとの思いを配色で表現してみましょう.
色彩 たとえ(比喩)を用いた色彩表現の研究

色を表現するときには,いろいろな表現方法が有る.マンセル表色系,rgb表色系,XYZ表色系のような色そのものや,物理的特徴量による表現が有る.一方,藤色,茜色などのように植物の色で表現する方法もある.本研究テーマでは,「心にしみいる赤」「花嫁衣装の白」「恥じらいの頬の色」「初夏の紫陽花の色」「秋分のときのマンジュシャゲの赤み」「熟したときの梅の実の色」などのように,言語的な何らかの比喩的表現(たとえを使った表現)によって色を表現する方法を集めて分析して色の表現力がどの程度有るかを考察する(2011.6.8)

色彩 色彩を表現する語彙の体系化 色彩をことばで表現するときには,種々のことばを使う.アジサイ色,栗色(植物名),空色,朝焼けの色,夕焼けの色(自然の色),赤・青など(色名そのもの),たまご色,サーモンピンク(動物),ナイルブルー(地名)などなど... このような色の命名方法について調べて体系化する.あわせて,色名に対応する配色を,自分で作って,色名−配色辞典(データベース)を作成する.その用途は,配色などの教育に利用できる.
色彩 色彩教育用配色データベースの作成とそれを用いたビジュアルで使いやすい色彩教育支援ソフトウェアの作成と評価 NTT,大阪デザイン総合専門学校との共同研究.
M1テーマででもある=因子分析部分の分析データ組み合わせの再検討
色彩 Webでの3D色立体 3次元の色立体をプログラムでモデリングして,Webで公開する.
色彩 3D色立体 3次元の色立体の上で,例えば,四季ごとの色の分布を表現してみる.
3次元色立体の構成方法を変えてみる.例えば,HSV軸の代わりに,四季の軸,節句軸,行事の軸,一日の軸,地域の軸,気候の軸,感情・気分の軸,印象語の軸,人それぞれ特有の印象の軸,健康の軸,状況の軸(あらたまった状況,リラックスした状況,まじめな状況,種々の場面)など,人や生活を取り巻くいろいろな軸を考えて,その軸に沿って,色や配色を3D色立体上に配置してみる.
色彩
と音楽
色彩交響楽を作る オーケストラを色彩で視覚化するようなイメージ.オーケストラが大きくなったり,小さくなったりする.
オーケストラの色が変わったり,オーケストラが振動したりするようなアニメーションを作る.そして,それが交響曲と連動する.
色彩と健康 健康を促進する色の提示 例えば,便秘を促進する色を明らかにして,健康を促進する.
参考: http://www.linda-world.com/color/color.html
色彩 パーソナルカラーの研究 パーソナルカラーを決めるためには,ドレープ(色付きの布)を使います.このとき,使うドレープは,パーソナルカラーを診断する人によって,それぞれです.パーソナルカラーやドレープについて勉強します.具体的な研究テーマは,今は,考えたり,調べたりしているところです.
下はパーソナルカラー診断システムの試作プログラムです.試してみて下さい.
http://www.sda.nagoya-cu.ac.jp/kimoto/ncu/seisaku.html
色彩心理 母と子の色彩の嗜好の関係

母が子に与える色彩の嗜好の影響,また,子が母に与える色彩の嗜好の影響について調べる.調査方法はアンケートによる.調査は,色相,彩度,明度など,多角的に調べる.

色彩

ホームページ配色診断プログラムの作成 応用:HPカラー診断をするHPを立ち上げる.
ユーザは診断したいURLを入力すると,システムが診断結果を即,表示する.
染織 草木染め制作をする 藍,茜,ざくろ,刈安,その他を使って草木染めをする.タペストリー,テーブルクロス,クッションなどを作る.芸術制作品としては,例えば,グラデーション制作をする,あるいは,照明器具などと組み合わせて光と色の造形とする,染め糸,布などを使って,平面・立体オブジェを作るなどがある.
形状・画像


画像からの自動形状抽出に関する研究 画像の中の種々の形状を自動的に抽出するプログラムを作る
形状・画像 主として文様の画像解析をおこなう

さまざまな文様を集めて,画像解析をする.fft解析,自己相関係数の算出・分析など
文様の例:春草,秋草(すすきなど),唐草文様,桂離宮など
地域の景観でも良い

形状・感性 形状と感性に関する研究 形状についての感性分析の報告,論文は少ない.
研究開発としては,穴場かも知れない.
形状・感性 形状vs感性語DB構築 感性語を表現する形状データベースを構築する.カラーイメージスケールが有るように,形状イメージスケールがあっても良い.あるいは,模様イメージスケールが有っても良い.「意匠シソーラス」と言っても良い.
形状・感性 レース・色・感性語 感性語を共通軸として,レースと色の相関を調べる.
音楽





音楽の感性表現とその作曲への応用 音楽(いくつもの小さくて単純なフレーズのデータベース)を感性語で表現する(インデックスを貼る)
感性語でフレーズを検索して,自動的につなげて,作曲の支援に利用する.
フレーズを繋げる方法:例えば音を合わせて繋げる.
応用:言葉を繋げてゆくと,自然に音楽が流れてくる(と良い).
    楽器を扱えない人,目の不自由な人でも(簡単な)作曲ができるようになる.
音楽 ノン・シンセサイズ・リアリスティック・ミュージック シンセサイザーで作曲したような人工的な音楽を,ピアノやバイオリンなどの楽器で演奏したように聞こえるように逆エフェクトをかける.これをプログラムによって実現する.
画像処理で研究されている,ノンフォトリアリスティックレンダリングの音楽版である.
音楽 音楽の可視化 音楽は聞くものであるが,見えるようにしたい.
例えば,ピアノの鍵盤が動いている様は,音楽を視覚化したものと言えよう.
ピアノの鍵盤の動きよりも,よりリアルに音楽を視覚化する方法を考える.
例:音符に色をつける,音符の色が変わる.音符が踊りだす,etc,etc. さあ,考えてみよう.
音楽 音楽によるアニメ制御 例えば,ピアノの演奏(メロディー,和音,リズムなど)でアニメーションの踊りをコントロールする.
1.音(音,メロディー,和音,リズムなど)の認識技術を調べる必要がある.
  精度の高い認識技術を使うのが難しい場合は,シーケンスソフトを利用する方法もある.
2.どの音(音,メロディー,和音,リズムなど)が,どのようなコントロールをするのかのルール付けをする必要が
   ある.ルール付けにおいては,音の文脈も考慮にいれるべきである.また,感情をあらわす言葉を音と踊りの
   仲介に使う方法もある.
音楽 曲の分類 音楽を歌詞によって季節に分類するプログラムの作成
音楽

音楽見本帳の作成

いろいろな音楽を作ったり,集めたりして,それらを探しやすいように見本帳として仕上げる.
ポイント1) 良い音楽をたくさん作ったり,集めたりすること.
ポイント2) 集めた音楽を探しやすいように整理すること(見やすいように画像やことばを添える)
ポイント3) 最終的には,見本帳をお客さんに見て貰って,音楽を買っていただく.

音楽 基本音楽をもとにして変調などをかけて音楽を作ってゆく 基本となる音楽が有って,種々の画像の印象に基づいて,基本音楽を変える.
音楽と画像 音楽と画像を関連付ける 音楽と画像を何らかの指標に基づいて関連付けて表示する.指標の例は,例えば,周波数,音楽と色など








風の動きの感性解析 風の動きをモーションキャプチャ装置を使ってデータ解析する.
種々の風は感性を持っているが,風の動きと感性との関連性を洗い出す.
風から昇華して,純粋な動きと感性の関連性を取らまえる.
種々のもの(例えば人の日常の動作,etc)の動きから,そのものの内面の感性を推し量る.
その他メモ:自然の風はいくつかの物の間を通ったり,屈折したり,反射したりして,人に吹いてくる.
        物と人とは風という媒体を通して繋がっている.物の持つ固有の屈折率や反射率が,
        風を通して,人に伝わってくる.ある意味では,人と物は風を通して会話をしている.
マルチメディア・感性(1)






マルチメディア情報の横断的感性分析に関する研究 マルチメディア情報のイメージについて分析する.
統計的手法が常道.
各種のメディア間で,イメージがどのように違うかを調べると面白いかも
各種のメディアとは,画像,音,テキスタイル(布地を含む),映像,詩歌,etc,etc
分析した結果をどう使うか →→マルチメディアを,相互に効果的に使うためのヒント・指針が得られる(例:暗闇の広い舞台で,ちょろちょろ動く少女が黄色いハンカチを拾い上げるエンディング.ここで,舞台はCG,ハンカチは布地,動きは音楽 --? 他の例:大徳寺庭園のモンドリアン模様--自然性と幾何学性の相互の引き立たせ.)
マルチメディア・感性(2) マルチメディア情報を統合する感性要因の分析 左のリンクを参照のこと. 
感性(1)





人の感性のモデル化 人の感性は,人それぞれによって異なる.しかし,いくつかの類型的なパターンにモデル化できるのではないか? そして,そのモデル化感性を擬人化して,種々のことに利用できるのではないか?例えば,画像のデータベースから欲しい絵画を探すときに,探し方には,いくつかのモデルがあるように想像される.絵画を鑑賞するときにも,鑑賞のしかた,あるいは,目の持って行き方など種々の感性的行動モデルがあるように思われる.これらのモデルを洗い出して,その利用を考える.
感性(2) 人の感性のモデル化 自分と似たような感性を持っている人を探す.方法の例:人の感性をモデル化して,自分と同じような特徴を持っている人を捜す(例えば,SD法などによって感性の因子分析をおこない,因子得点が似ている人が,自分と同じような感性を持っていると考えられる)
可視化(感性)
・Web3D











感性を2次元空間や3次元空間上に表示する研究開発 色・形などについて,感性分析(因子分析法など利用)をおこなう.
感性分析では,個人感性/集団感性などの分析が有る.
分析した結果を2次元空間や3次元空間上に表示する.
表示のためには,3次元空間ではVRMLなどのCG技術を使う.
表示するものは,例えば,色,形そのもの.
表示においては,表示される物が次から次へとアニメーションで動くなど,見やすいインターフェースを追求する.
【応用】
 ・自分の感性と人(顧客など)の感性との比較が目に見えるようになる.
 ・デザインなどで,自分のイメージに近い画像などを探すときに,最初はイメージ語を指定して,次に,そのイメージに有った複数の画像が順々にアニメ的に現れてきて,その中から自分のイメージに合った画像をクリック操作などで簡単に選べる..
可視化・Web3D PaperVision3D PaperVision3Dを使ってアプリケーションを作ってみる.
データベース(感性ほか)





感性データベースの構築 データベースの内容:
  各種の風景画像DB,素材画像DB,印象分析結果DB
検索機能:
・例えば,こんな印象とこんな印象をかけ合わせるとどのような印象になるかがすぐに可視化される.
・動きとして,ある印象の次に別の印象を持ってくると,その時系列としてどのような総合的な印象になるかが表示される.
・その他,なんでも.
データベース オンライン・
美術館作成
名市大・芸術工学部の卒業制作などの画像/映像/音楽などを収蔵するネットワーク上のオンライン・ミュージアムを作る.
現在制作中のもの(プロトタイプ版→) http://beige.sda.nagoya-cu.ac.jp/~nishiyama
作成者の同意を得られた卒業制作などを収蔵する.
必要技術:Flash,Java,VRMLなど(プログラム言語はその人の技術に合わせる.無理強いはしない)
(面白そうな)機能:
 1.記帳機能(つまり,美術品などを見た時の感想を書くノートをシステムが提供する)
 2.自動回遊機能(+ユーザ手動モードへの切替機能)
 3.自動説明機能(音声による説明)
データベース 各自が自由に作品の配置をできる電子美術館 各人が自由に(電子)美術・博物館を作ることを支援するシステムを設計して,作る.
各人は,その美術館の学芸員になってつもりで,作品を思ったとおりに配置する.
美術館の建物の作りや,作品の配置は,システム支援することによって,手軽に思いのままに設計/変更したり,配置したりできる.
美術館に訪れる人は,電子美術館の3D空間内で自由にチャットを楽しむことができる.
必要技術:Java+VRML
データベース 作家の顔付き電子美術館 作品,作家の顔とを並べて表示する.→作品(あるいは作家)がより良く理解できるようになる.
データベース 画像データベース表示 Flash ActionScriptを使用して,画像データベースをアニメ表示する.
参考:ユニクロサイト http://www.uniqlo.com/try/
ネットワーク


セキュリティ ・ネットワーク不正侵入の監視プログラムの作成
・ネットワーク不正侵入からのデータ保護方式の検討
 
システム システム構築  多地点同時進行作業管理システムの構築と教育への応用
アート
出会い(1)

アートpane 構想

コンピュータ画面に表示された大きな壺の表面が,小さな,アートpane の集まりになっていて,アートpaneを使って仕事,work,ワークをする

アート(2) 日常性・非日常性 日常性・非日常性について考えてみる.
(このようなことについて,考えてみようというのが現状です.初歩的である.)
アート(3)+モーションキャプチュア モーションキャプチュアを利用するアート モーションキャプチュア装置を利用して,何かアートっぽいものを作る.
人の動きに沿って,渡り廊下の色が変わる.
動きが早いとスポットライトの明かりが強くなる.動きの遅いものは明かりが弱くなる.
アート(4) 芸術作品の分析 例えば,コンピュータの画像処理技術などを使って,芸術作品の分析をします.
(例)モネがよく使う色調は何か,能の衣装ではどのような色が多いかなどです.
アニメ
(絵巻物)
(1)




アニメと絵巻物の関連性について考究する 日本には,優れた絵巻物がいくつも有る.
伴大納言絵巻,鳥獣人物戯画,信貴山縁起絵巻,源氏物語絵巻,その他.
絵巻物で使われているテクニックを読みとる.ズームバック法,倒叙法(謎かけ的展開),人々の表情,動作など,尽きない.絵巻物にはいろいろな技術,表現法が盛り込まれている.
これらの表現法を読みとって,自分たちが作るアニメに応用したり,アニメの中に取り込めるように自分で消化してみよう.
アニメ
(絵巻物)
(2)
絵巻物の構図の分析と改良・拡張 木本研究室は信貴山縁起絵巻(3巻もの,山崎長者の巻,延喜加持の巻き,尼公の巻き)のレプリカを所有している.絵巻物はメディアとしては,もちろん横長である.しかし,描かれている場面によっては縦長の構図がふさわしい箇所がいくつも有り,やや構図的に無理に描いている箇所もある.これらの絵巻物の構図の限界をうち破り,より自由な表現を追求することを目的として,FlashなどのCGアニメ制作ソフトを利用して絵巻物表現の拡張を試みる.
アニメ
(絵巻物)
(3)
絵巻物の音楽性の分析と,絵巻物の音楽化 信貴山縁起絵巻を見ていると,スピード感とともに,音楽を感じるときがある.例えば,稲妻のように童子があらわれる場面,子供が大人にぶっ飛ばされる場面,主婦が菜を摘む場面,飛倉が堂々と飛んで行く場面などなど,動きとともに,音や音楽を感ずる.信貴山縁起絵は,そのアニメ性で優れているが,その音楽性については,ほとんど着目されていない.信貴山縁起絵の音楽性に迫る.
モーションキャプチュア(1)




モーションキャプチュア応用 モーションキャプチュア装置を利用する.
(応用例)
・ダンススクールのホームページを作る.
・ゲーム,アニメーション,ムービーなどで利用できる3D動作のデータを収集して,アニメなどに組み込む
・中年の動作,年寄りの動作などの特徴データを集める.中年の周波数,年寄りの周波数を抽出する
モーションキャプチュア(2) モーションキャプチュア応用 ファッションショーでのモデルの動きを分析する.種々の着ている服に合わせた動きをしているので,服の感性とモデルさんの動きの感性の関連を分析・整理する.これを抽象化して,一般的な感性(印象語によって抽象的に表現されるもの)と動きの関連性を分析・整理して,データベース化する.
これらのデータベースの利用・応用についても併せて考える.
また,ファッションショーならではのモデルさんの独特の動き,しぐさについて,その意味や,それが現す感性についても考察する.(目の配り方,まばたき,ほか,etc,etc...)
モーションキャプチュア(3) 日常の動作の解析と応用 モーションキャプチャ装置を使って,日常の動作のデータを取得して,動作の解析をする.併せて,動作の感性解析(やさしい動作,心地よい動作,きつい動作など)をする.人間の動作に調和するような環境(インテリア,道具(パソコンなど))の有りようを考えて,(いくつかの具体的サンプルを)設計してみる.
モーションキャプチュア(4) シルエットのモーション モーションキャプチャ装置を使って,シルエットのモーションを作成する.
(メリット)滑らかなシルエットモーションが作れる可能性がある.
モーションキャプチュア(5) ノンバーバル・コミュニケーションを分析するために利用する ノンバーバル・コミュニケーション(Non Verbal Communication)の分析をするためにモーションキャプチャ装置を使う.例えば,2人の人の動きや顔の表情が,会話とともに相互的にどのように変わってゆくかをデータを取って調べる.ただし,顔の表情の動きのデータを取るためには,モーションキャプチャ装置が顔の動きのデータを取れることを確認する必要がある.機種によっては取れないものや,あるいは追加の装置が必要な場合がある.
シミュレーション 庭園の四季のシミュレーション 詩仙堂(日本),ガーデニング(英国式),ヨーロッパの王宮の庭園,ベルサイユ宮殿の庭園,マリーアントワネットの庭などの四季を想定してシミュレーションしてみる.
シミュレーション ダイアモンドダスト  
シミュレーション 万華鏡シミュレーション  
シミュレーション 滑らかな動きの表現  
シミュレーション 霧雨などの雨の情感を表現する 日本には雨の種類が50種類以上も有る.雨の情感を表す言葉を掛けあわせるのも良いかも.
シミュレーション 花火のシミュレーション  
LEDによる表現 和紙と照明 イサム・ノグチのような照明を作る
LEDによる表現 表現 秋の虫の声を表現する
LEDによる表現 表現 煌めく宝石が奏でる音楽を表現する
LEDによる表現 表現 和紙の色立体
(和紙の良さを追求・表現する,HSV系または四季系を表現する色立体)+LED光源
LEDによる表現 表現 日立の木(木の葉の間から光が広がり出る)
LEDによる表現 表現 造形物(何でも自由)の中での光のシミュレーション
LEDによる表現 感性表現 種々の感性を,周波数と音圧変化で表現する.例えば,驚きの周波数,煌めきの音圧の変化など
LEDによる表現 音楽表現 ハンドベル,グラスハーモニカ
LEDによる表現 音楽表現 LEDの集まりで,各LEDがオーケストラの各楽器をあらわして,LEDの集まりがオーケストラが演奏している様をあらわすようにする.色を使って,音や楽器を表現する
LEDによる表現 染織+LED照明 染織の透過度測定をして,表現に応用する
LEDによる表現 ウェアラブルとして利用 試着シミュレーション.ネックレスなど.
インターフェース 動く3Dギャラリー 動く3Dギャラリーとして,デザインデータベースを表示する.アクセス方法も検討する
インターフェース センサ類を利用したインタフェース 詳細は検討中
プラズマディスプレイ



50インチプラズマディスプレイ装置の応用 大画面プラズマディスプレイ装置の良さを引き出す,映像(CG,実写映像,分割映像などどれでも良い)を作成する.卒業制作向きのテーマである.
メディア・
素材・
感性





メディア,素材感性の
相乗効果の分析
各種のメディアと各種の素材が持つ感性(印象)を分析してその相互関係や相乗効果についてまとめる.
各種のメディア:いわゆるマルチメディア
各種の素材:テキスタイル(布地と柄),木材,草本,その他,何でも
各種の身の回りの物事:光,風,音,ざわめき他,その他,何でも
応用:メディア・素材などを使った調和感性,調和印象などの生成に利用する
メディア・素材・感性 各種の素材と照明の相乗効果を考える 染織と照明の相乗効果,和紙と照明の相乗効果,あるいは,どのような光が最も効果が有るか,などについて考えたり,実験したりする.
テキスタイル
印象


テキスタイルの印象分析 テキスタイルの風合い(触ったときの感じ)分析
テキスタイル:皮,ウール,コットン,麻,合成繊維,その他
分析手法:アンケート調査データをもとにして因子分析をおこなう.
因子分析:多変量解析のひとつの手法
テキスタイル・印象 模様イメージスケール

種々の模様がどのようなイメージを表現するかを,イメージ軸に沿って一覧図にする.カラーイメージスケールの模様版.

イメージ(1)




イメージの合成 文+素材+その他なんでも,でイメージを合成する
つまり,種々のメディアを組み合わせてイメージを合成する.
配色と配色を合成してイメージを作るプログラム
 → http://beige.sda.nagoya-cu.ac.jp/kimoto/java/imagesynHP.htm
イメージ(2) イメージの扱い イメージの増幅,導きについて考える,分析する.
・そもそも,どういうことか
・増幅,導きはどうすれば出来るか
・増幅,導きをおこなうためには,有効なメディアはあるか,どう使うか.
・増幅,導き以外にイメージの扱い方は無いだろうか.
イメージ(3) 自分のイメージ観を見つめる(個人のイメージ観を視覚化するプログラムを作る) 【目標】自分のイメージの好みの傾向を知る.
     個人のイメージの好みを,他の人のイメージの好みと相対的に比較することで
     個人のイメージの好みを知る.
【手法1】雑誌などで見つけた、お気に入りのインテリアの写真を切り取り、ボードなどに 
      一覧できるように貼り、自分の好みの傾向を知る。
【手法2】手法1をコンピュータ上でできるようにそのプログラムを作る
【応用】 インテリアのカラーコーディネイト他.
テキスト・文(1)

文をイメージ化する キャッチコピーなどの短い文があらわすイメージを色や画像で可視化する
テキスト・文(2) キャッチコピー キャッチコピーについて考える.
キャッチコピーの作り方を(一般的に)考える.
まずは,種々のキャッチコピーを作ってみる.
作ったキャッチコピーを画像や音楽や映像とリンクさせる.
【第1目標】リンクさせる方法を整理してみる.
【第2目標】リンクさせる方法を整理して,(半自動や全自動レベルで)ルール化する.
       考えられる整理方法:キャッチコピーの意味と,画像などの印象とをリンクさせる.
                     画像などの印象の表現方法:色彩分析,印象のアンケート分析など
【第3目標】コンピュータを使って(半自動または全自動)リンキングをおこなう.
テキスト・文(3) テキストのイメージの進行を色で表現する テキストの進行によって変わって行くイメージを,色などの変化で表現する
テキスト・物語り(4) 物語りの可視化 物語のストーリーを可視化する.
物語り:枕草子,イソップ物語り,その他,適切なもの
可視化:色で可視化する,形で可視化する,レイアウトで可視化する
コンセプト



コンセプトの追求 例えば,デザインで「対比(コントラスト)」「グラデーション」といったコンセプトがあるが,もっともっと別の,あるいは別種のコンセプトの態様はないのだろうか,追求してみる.
心理分析(分析対象は感性ほか)




SD法の応用・改良 SD法(Semantic Differential)を応用できるテーマを探す
SD法自身の改良・拡張について考える.
種々のメディアにおいてデータ分析して共通因子軸を抽出する.
種々のメディアの具体例を共通因子軸の空間に配置してその状況を見る.
配置の状況を見て,気がつかなかった集まりや,傾向や,集まりが有ってしかるべき場所などについて考えてみる.また,有ってしかるべき場所では,どのような具体物がそこに配置されるのかを,考えて具体物を模型で良いから作ってみる.(以上,ちょっと一般論すぎるかも.)
CG(1)


CG技術の応用 CGによる風(windのこと)の表現など(ただし,現状では,私の技術は深くはない)
CG(2) モーションキャプチャ ゆっくりとした動きを捉えて,美しいカーブを収集する(花の開花曲線など)
ゲームなどでは,激しい動きを捉えてリアル性を出しているが,ゆっくりした動きのリアル性を把握して,3DCGで使って,癒しの曲線を見せる.
曲線に色の変化の有様も追加できると,よりリアルな開花になる.
CG(3) 3DCG VRML,Java3Dによるマルチユーザーワールドの構築
テーマとしては古い.
人体3D 人体体型の分類
(研究の遂行には人体体型3D計測の専門家の協力が必須)
複数人の人体体型3D計測データを処理して人の体型を分類する
個人の体型の変化をアニメ化する.
(参考:三吉先生)
ムービー


ムービーの制作  ソフトイマージュによるムービーの製作
ファッション







ファッションに関すること
(研究の遂行にはファッションの専門家の協力が必須)
動きデータを含むテキスタイルデータベース作成.今までの(教育用)テキスタイルデータは,布の組成,引っ張り,まげ,などの剛性データ,などの物理的データが大部分を占めていた.ファッションデザインにおいては,テキスタイルの感性的な特性(風合い,動きなど)が重要である.このような感性データをデータベースに入れる研究・開発をおこなう.具体的には,テキスタイルの動きのシミュレーション動画をデータベースに入れる.風合いについては,過去に種々研究がなされたが十分な意味でのデータ化は困難で,実現されないまま,今日に至っている.
なお,ファッション・ビジネス学会 「マルチメディアを使った情報教育」研究部会の活動の一環としておこなうことを研究部会にて相談している(14年7月).
ファッション ファッションに関すること
(研究の遂行にはファッションの専門家の協力が必須)
ファッションデータベースの作成
ファッションデザイナ,ファッション関係の学芸員の人が使いやすい機能を備えたデータベースシステムを作る.
使ってもらって評価をする.
(参考:深井先生)
福祉




視覚障害者のための情報提示法 例えば,触って見る地図を作成する.
 百貨店は,ハチの巣のデコボコの感じ,トイレはすべすべの感じ
 歩道はザラザラした感じ,車道はツルツルの感じ,etc.,etc.
 このような表示法を考案して,JIS標準化として提案する.(すでに有るかも?)
人ともの


人とものとのかかわり  制作過程における人とものとのかかわりについて考えたり,実験的に解明したりする.
こころ(1)



以心伝心のメカニズムの分析 どのようにして,以心伝心ができるのかを分析する.
こころ(2) ストーンを使ったワークをする 種々の色,形のストーンを使ってワークをする.ワークをすることによって,自分が見えてくる.
こころ(3) こころを変形させているバネからのこころの解放 左のリンクを参照のこと.理系研究者には理解されないかも?
ちょっと,占い師風のアプローチである.
こころ(4) こころのビジュアル化 (具体的なアイデアは今のところなし.無責任!)
こころ(5) 風姿花伝 年齢とともに変遷する人のこころを色や形であらわす.


研究に関係する図書のリスト
分野 著者など 書名 出版社 内容コメント
感性の統計解析 大野 高裕 著 多変量解析入門 同友館 多変量解析の入門的な解説書,ザクッとした理解を得るのに適している.キッチッとした理解のためには別の本が必要.
  佐伯 ゆたか ほか著 実践としての統計学 東京大学出版会 統計の理論と実践の両方を述べた,欲張りな本
  繁桝 算男ほか 編著 Q&Aで知る統計データ解析 −DOs and DON'Ts−
心理学セミナーテキストライブラリ=3.
株式会社サイエンス社 いわゆるQA本,結構,誰もが行き当たる問題に答えている
  室 淳子 ほか著 SPSSでやさしく学ぶ多変量解析 東京図書 多変量解析ソフトであるSPSSの操作本,マニュアル的である
  岩下 豊彦 著 SD法によるイメージの測定  川島書店 SD法について考え方や,実例を解説している. 結構,有名な本,ただし,現在は絶版中
こころと配色
(風姿花伝)
世阿弥 著 風姿花伝 岩波書店
(岩波文庫,ワイド版岩波文庫)
ご存じの古典です.ワイド版で見ると見やすい
  川瀬 一馬 著 現代語訳・花伝書 わんや書店  
色彩 小林 重順 著 カラーイメージスケール 講談社  
  南雲 治嘉 著 カラーイメージチャート 株式会社グラフィック社  
  南雲 治嘉 著 配色イメージチャート 株式会社グラフィック社  
  色彩士検定委員会テキスト作成担当者会議 編集 Color Master
色彩士検定指定テキスト2・3級対応
全国美術デザイン教育振興会(ADEC) 協力 (財)日本色彩研究所
  内田 広由紀 著 Web DESIGN 配色サンプル 株式会社視覚デザイン研究所  
  高木 幹雄 ほか監修 画像解析ハンドブック 東京大学出版会  
FlashとActionScript 外間 かおり ほか著 Flash5スーパーリファレンス for Windows 株式会社ソーテック Flash入門書
  伊佐 惠子著 だれでも書けるFlash5アクションスクリプト 株式会社エムディエヌコーポレーション Flash入門書
  大重 美幸 著 macromedia Flash ActionScriptサンプル集 株式会社ソーテック 面白そうなサンプルがいくつも載っている
iアプリ 株)コネクト 加來 徹也 ほか著 はじめてのiモードJavaプログラミング 日経BP社 iアプリの開発環境の説明も有り,入門者には有りがたい
  GClu 著 iアプリプログラミング 株式会社カットシステム 会津大学の学生達が作った本, ゲーム作成向き
  有限会社ユーエヌアイ研究所 著 iアプリAPIリファレンス 株式会社 翔泳社 iアプリで使用可能なAPIを網羅したもの
映像処理 電報児 田村 著 Adobe Premiere & After Effectsノンリニア・マスター ソフトバンク パブリッシング株式会社  
  (株)レッカ・コミュニケーションズ編 After Effects 5.0 のアイデア箱 株式会社エスシーシー(SCC)  
顔の表情分析 尾田政臣 著 情報処理学会論文誌,Vol.35,No.7,pp1449−1456 情報処理学会 論文タイトル:人間のイメージ形成過程の特性を利用した画像検索システム