名古屋市立大学 栗原映像研究室ブログ

本日は夏季撮影の打ち上げです

みなさま

 本日は予定通り打ち上げを行います。開始は午後7時半とさせていただきました。皆様宛既にメールや電話で確認の連絡させていただいているつもりですが連絡漏れ、不明点等ありましたらお気軽にお問い合わせください。

 よろしくお願いいたします。盛り上がっていきましょう!

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撮影のうちあげについて

関係の皆様

 先日告知させていただきました夏季撮影のうちあげにつきましては出席可能との返信をだいぶいただきましたので開催させていただく方向で準備して参ります。皆様ぜひご協力お願いいたします。また、当日の出し物の案といたしましては

1.鳥井さんのコント(鳥井さん勝手に書いてすいません)

2.浜地くんのイラスト大会

3.映画インナーチャイルド予告編上映(おどろおどろしいバージョンと通常バージョンの予定)

4.撮影時スナップショットのプロジェクション

5.オリジナルテーマソングのライブ(予定)

ほか、となります。是非みなさまよろしくお願いいたします。その他出し物希望される方はぜひご連絡お願いいたします。また、関係のみなさまには全員お誘いしたつもりではありますが、メールのトラブルや返信忘れなどでまだ連絡がついていない方も、撮影の関係者は全員参加いただくことが可能ですので希望者は栗原宛連絡お願いいたします。

 なお開始時間はいまだ調整中ですが午後7時半くらい開始になりそうな予定です。

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撮影の打ち上げのお知らせ

関係の皆様

夏の撮影はおつかれさまでした。見出しの件企画させていただきましたので告知させていただきます。

期日 10月12日金曜日 午後6-7時頃開始 2時間くらい

場所 千種駅近辺のレストラン (劇中で接待部長と桂子が話し合ったところ)

会費制(なるべく廉価に心がけます。すいませんが当日徴収させていただきます)

上記ご検討いただければ幸いです。

出欠を28日までに栗原あて連絡お願いいたします。多くの皆様の参加お待ちしております。

追伸 なお、多くの皆さんが都合悪い場合は延期または中止にさせて頂く場合あります。あしからずご了承ください。

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メディア/道具 鉛筆論

いつも思う事がある。すべてのメディア(道具)は鉛筆に例えられると。

よく「俺はパソコン(あるいはソフト)を扱うのがうまい」「カメラを扱うのがうまい」という言葉を聞く。それは結局のところ全く中身の話をしていないという事に本人たちは気がついていない。

では「鉛筆を扱うのがうまい」という言葉を聞いた事があるだろうか?

そもそも鉛筆とは何のための道具か。字を書くため、絵を描くため、文章(俳句、小説ほか)を書くため、などか。鉛筆の使い方は無限で自由だ。そこに異論はないだろう。

そして、上記それぞれの『目的」そのものに優劣はない。鉛筆とはこうあるべしなどと言う者はいない。

翻って、パソコンソフトやスマートフォーンや、その他多くの道具や技術は「こうあるべし」とか「使うのがうまいからプロである」などともっともらしく唱える人々が巷に大勢居る。

「私は鉛筆が使うのがうまいからプロの物書きである」といったら人々は笑うだろう。

しかし、ひとたび「その道のプロ」が鉛筆を握れば、プロの小説家の文章に、あるいはプロのデッサン画に、「鉛筆を使う事」がだけがうまい輩(そんなのが存在するとすれば、だが)が太刀打ちできる筈もない。

つまりは鉛筆のような極めてシンプルなものを使わせたときこそ、プロと素人の差が歴然とするのである。

そして、その事に言及されるのが怖い者たちが「技術論」や「こうあるべき論」を振りかざす事が世の中には多い(もちろん例外もあろうが)

我々は何を目指すのか? 豊かな創造力を標榜するのか? あるいは単に時流に乗る事を目指すのか?

かつて、写植屋や自動車の運転が出来る(タクシーなどの乗車サービス提供という意味ではない)、カメラが写せる、などと威張る人がいた。彼らは、当時のそれらのもの「鉛筆」になぞらえて考えていたのか、どうか。そして、今振り返ってそのときの自分をどのように感じているのか…。

そういう極めて生活感のある「歴史的な問題」を我々はどのように今に置き換えて捉えて行くのか? それが大切な視点ではなかろうか?

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編集

私の恩師にpeter kubelkaという映画作家が居る。彼の言葉で言えば

「編集するときに大切なことは自分の敵が撮影したフィルム(映像素材)だと

思って編集することだ」

今回の作品をそんな風に扱えるだろうか?こわくてとても出来ない。

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インナーチャイルドで子供の頃の桂子を演じてくださった「ひより」ちゃんからイラストを頂きました。

これは大人の桂子とオフィスで遭遇する場面です。「大人の桂子と唯一笑顔で接する事が出来た場面だから印象に残っているのでしょうか」とはひよりちゃんのお母さんの言葉です。

そうかあ、二人を笑顔で向き合わせてあげることが出来なかったのかあ…でも、その状態こそが「インナーチャイルド」なのですから..。

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頂いたメールなど2

引き続き、みなさまから頂いた感想などを追加で載せさせていただきたいと思います。

以下は学生(女性のNさん)で、今回初めて撮影の大役を任された人からの感想です。地味に音声を現場で随分やったきたことが今回の現場に活きていたと思います。初めての撮影とは思えない細かい気配りで撮影をしていました。

こんばんは。
長らく撮影お疲れ様でした。
今年はロケハンから始まり色々なことに参加させて頂き、勉強になりました。

またカメラマンとして始めて撮影させて頂き、ありがとうございました。
普段はプロの方がされていることができ、頼りないながらも良い経験になりました。

様々な立場に立つことによって見えてくることがあり、少し成長した気がします。
また機会がありましたら今後ともよろしくお願いします。
お疲れ様でした。

そして、以下は主演のひとり、木島杏奈ちゃんからの感想です。彼女は中学生とは思えない真摯な態度で撮影に臨んでくれました。彼女の台本は役作りのメモ書きがびっしりで、細かい演技プランが書き込まれていて感心させられました。彼女の作り上げた「学生の新田桂子」はもう僕の作ったものではなく、映画の中では彼女の創造した桂子になっていることでしょう。

お疲れ様でした!
撮影ありがとうございました!
とっても良い経験ができました!

栗原先生に教わった事を忘れず、夢に向かって頑張ります!!
また機会がありましたらぜひ勉強させてください!!

自分で言うのもなんですが。すごくキラキラした夏の思い出になりました‼
本当に幸せでした(*^^*) 本当にありがとうございます☆彡
試験,思いっきり頑張ります!!(^^)

以下はメイクを担当してくれたラボーテの貝谷(かいや)さんからです。貝谷さんはすべての日程を皆勤していただき、いつも笑顔で現場を引っ張っていってくれました。僕が(そして、もちろんほかのみんなも..)暑さで元気の無いときも、先頭に立って現場で元気を出してくれていました。今回は彼女が影のMVPであることは皆の認めるところでしょう。多忙ななか、快く彼女を送り出してくれたラボーテの伊藤先生にも感謝です。

栗原先生 今日まで本当にお疲れ様でした。今回の撮影に参加できたこととそれが全日通してだったこと本当に幸せに感じます。

たくさんの出会いを私にくださり本当にありがとうございます。私が毎日元気に楽しく撮影に参加できたのも、栗原先生はじめ学生スタッフのみなさん素敵な演者さんたちのおかげです。

技術や現場のこと以外でもたくさん、心で学ばせていただいたことが本当に多い撮影でした。インナーチャイルドの撮影は間違いなく私のこの夏1番の思い出です。

素敵な経験と思い出を本当にありがとうございます。充実した2週間をありがとうございました。

また是非撮影に参加させてください! よろしくお願いします! 栗原先生のお話もまたゆっくり聞かせてください。長くなってしまいすみません。

明日からは編集作業がんばってください! 学生のみなさんにもどうぞよろしくお伝えください。 ではでは本当にお疲れ様です。 貝谷華子

以上、今回の三名の感想を紹介させていただきました。

その中で、みなさんは口を揃えて「栗原先生から教わった..いい経験をさせていただいてありがとう…」と言ってくれます。

それは、とてもありがたい言葉で、もちろん感謝しております。しかしながら…。これもみんな間違っている!

本当は…一番教わったのは…僕自身です….。 僕自身がみんなに教わったのであり、みんなのおかげで僕が良い経験をさせてもらったのだと言うことです。

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