Profile

栗原 康行(くりはら やすゆき)

 現在 名古屋市立大学大学院 芸術工学研究科 教授

 大学卒業後、アメリカ・シカゴの大学へ進学。在学中に「留学生日記」を一年間にわたって月間イメージ・フォーラムに執筆・連載。
 帰国後、番組制作会社日本衛星放送(WOWOW)、科学技術振興機構勤務などを経て現在に至る。スポーツ番組の中継から科学教育番組の制作まで幅広い映像制作に関わる傍ら個人で実験映画作品も手がける。

 主な受賞歴はWorld Wide Video Fes 入選、イメージ・フォーラムフェスティバル入選、北京映像際招待、Us International Film Fes 入選、The NewYork Fes 入選 など。
 映画のメディアとしての歴史をテーマにした「動画の科学」が近代美術館フィルムセンターにて常設展示中。

 出身 東京


特技 – 空手、極真会館初段、名古屋中部支部所属

2000年6月 全日本体重別選手権大会出場。
2000年11月 全日本空手道選手権大会出場(会場・東京体育館)
2002年6月 America’s Cup 出場(会場NewYork /ハンターカレッジ)

学歴

1988年3月 東京造形大学 デザイン学部 映画コース卒業(デザイン学士)
1990年5月 The School Of The Art Institute Of Chicago卒業(Master of Fine Art M・F・A 大学院卒・美術修士、米国・イリノイ州・シカゴ市)

職歴

1991年4月―1995年3月 東京コミュニケーションアート専門学校非常勤講師
1994年4月―2000年3月 東京造形大学非常勤講師 (専門第三課程・映像表現A)
1995年4月―1998年6月 社団法人 日本農村情報システム協会(映像情報部グリーンチャンネル・アグリネットプロデューサー)
1998年7月―1999年7月 日本衛星放送株式会社(放送本部 編成局CSデジタル放送プロダクション所属)
1999年8月―2004年3月 科学技術振興機構(科学技術理解増進部 映像事業課 サイエンス・チャンネル プロデューサー)
2004年4月 名古屋市立大学大学院 芸術工学研究科 映像専攻 准教授(学部担当講義  映像コンテンツ論・芸術工学実習)
2015年1月 – 現在 名古屋市立大学大学院 芸術工学研究科 映像専攻 教授(学部担当講義  映像コンテンツ論・芸術工学実習)

その他 – フリーランスとして東京電力ビデオ、マルチスクリーン、映画の制作。

1988年5月―12月 シカゴ美術館付属アーカイブ(フィルムテクニシャン、メンテナンス技術者、所蔵フィルムの管理、修復)
1989年1月―5月 シカゴ美術館付属美術大学映画学部( ティーチング・アシスタント-授業助手-)
1989年10月 ウィスコンシン州立大学ミルウォーキー校客員講師(ビジティングアーティスト、自作の上映及び解説)
1996年 農林水産省畜産地域情報発信整備事業審議委員
1997年 農林水産省畜産地域情報発信整備事業集中研究 ブロック研修指導員
2005年6月 科学技術振興機構 科学技術理解増進部 映像事業課 番組選考委員

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