Maryland Institute College of Art

12月3-5日までMaryland Institute College of Art(写真上)を訪れました。David GracyalnyさんやProf. Nadia(上記集合写真)にお世話になり、交換留学や共同研究などの可能性についてお話してきました。彼らは共同研究やその後の交換留学を見据えた交流には前向きで今後も話し合っていくことになりました。

 学生のボランティア(写真上 絵画の前の女性)に施設を案内していただき充実ぶりに驚かされました。学生寮が非常に立派(写真の多角形のデザインのビル)でそれだけで場合によっては小さな大学が運営できるのではないかというような規模です。建物内にはカフェやマシントレーニングジムなども併設されています。MICAの建物は周辺に10箇所以上あるでしょうか。なかには駅舎を利用したすてきな施設もありました。(写真上)

 この日は学生マーケット(写真上)が開催されていて、普段学生が作った作品を一般に売り出していてかなりの盛況でした。近隣の住民などが楽しそうに買い物を楽しんでおり地域住民との交流になっているようでした。ちなみに値段もなかなか強気で売り上げもかなりな様子でした。

 案内してくれたMAICAの学生は現在二年生でスペインに短期留学をしたことがあると言っていました。スペイン語をしゃべれるの?と訪ねると、彼女曰く「本当のSpanishでなくSpa-Englishかなあ」といって屈託なく笑っているのが印象的でした。英語圏の人たちも外国語を学ぶときにはやっぱり訛りに悩んでいるんですね。

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