「映画」を学んでいる人のための10本

いわゆる「映画」を学んでいる人のための10本。


「街の灯」C. chaplin.
「A space odyssey」S.キューブリッック、A.クラーク、
「東京物語」小津安次郎、
「リトアニアへの旅の追憶」J. Mekas,「Taxi Driver」M スコセッシ,R デニーロ、
「猟奇的な彼女」、
「ドラゴンへの道」B. Lee.
「Roman Holiday」、
「ニューシネマパラダイス」
「アメリカングラフィティ」G.ルーカス,H フォード。


「街の灯」はコメディのスタイルをまとった人間愛がテーマ。笑いながら泣ける映画。

「2001年宇宙の旅」は天才監督と天才小説家がコラボレーションした夢の競作。これを超えるSF映画は未だ現れない。商業映画のスタイルをした実験映画。

「東京物語」は小津の傑作。実験的な手法と演出で家族のあり方を描き、そのテーマ性はいまだ色褪せていない。

「リトアニア〜」は実験映画の金字塔。映画文法を考えるきっかけになる。

「Taxi driver」はアメリカンニューシネマの代表作。デニーロは世界最高の芝居をする。

「猟奇的な彼女」は韓国代表。荒っぽい所もあるが展開が面白い。

「ドラゴンへの道」は映画というより武道を「映画」でもって表現した作品。アジア人で最初に世界的な映画俳優に駆け登ったBruce Leeの代表作。ハリウッドの「燃えよドラゴン」よりこちらがいいか。

「ローマの休日」は恋愛映画の元祖。未だにほとんどの恋愛映画はこのかたちを踏襲している。

「ニューシネマ パラダイス」は映画を志す人には絶対に見てほしい映画。

「アメリカン グラフィティ」はアメリカンニューシネマにかわって台頭するスターウォーズシリーズやS.スピルバーグ作品等に繋がる世代の前夜の映画。


そしてもう1本、いや2本。
映画誕生の瞬間の作品「Sneeze」T.A. Edisonと「列車の到着」リュミエール兄弟、である。

This entry was posted in 映画. Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です