名古屋市立大学 栗原映像研究室ブログ

2月22日上映会 テスト上映 ブラックサンダー!


イオンシネマワンダー様で作品の試写を行いました。やはり大きいスクリーンと劇場のスピーカーは良いですね。また上映会場ではオリジナルブラックサンダー頒布予定です。みなさま当日はよろしくお願い致します。

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明けましておめでとうございます


本年もよろしくお願い致します。今年も2月に上映会を予定しております。是非ご来場ください!!

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2020 上映会 ポスター(仮)


次回上映会のポスターが出来上がりました(仮ですが)入場無料予約優先!!席数に限りがあります。予約を急げ!!

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忘年会(クリスマス会?)


研究室の恒例の忘年会というか、クリスマス会というか、開催しました。今年もサンタがやってきて皆にクリスマスプレゼントを配りました!!また来年よろしくお願い致します!!

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ニューアメリカンシネマとその前後/スピルバーグなど


映像コンテンツ特論⑦ ニューアメリカンシネマとその前後/スピルバーグなど(アメリカの新機軸映画)

⓪Endless Summer 1966年 ブルースブラウン
  伝説のサーフィンムービー インディディペンデントムービーの草分け。YouTuberの  ご先祖。ドキュメントでもあり青春ロードムービーでもある。夏を追い続けよう、誰もサーフィンをしたことがないビーチでサーフィンしようというのが秀逸なテーマ。

① 「Easy Rider」 1969年 アメリカ デニスホッパー  
 アメリカンニューシネマの代表作。低予算映画ながら世界中で第ヒット。世界初のPVともいえるか。主人公が(ほとんど大した)理由もなく撃ち殺される(殴り殺される)という結末。Easy riderをどう訳すのかは難しい。また理解するのも難しい。あえて言えば「気儘なバイク旅」とでもいうべきか。Harley-davidsonにLowriderというモデルもあるが、これもまた少し違う。出てくるバイクはchopperだからだ。バイク映画の文脈で言えばもうすこしコミカルな、あるいは暴力的なヘルズエンジェルスを題材にしたようなものがあった。そこからロードムービー的なあるいは詩的な要素をいれて作り上げた作品。この作品は解説するのが最も難しい映画であるかもしれない。難解で人々から受け入れられなかった映画は数多ある。しかしこれだけ難解な作品が大ヒットしたという希有な事例。ヒッピー文化や69年当時の時代の熱気や気分抜きには語れない

② 「卒業/The Graduate」 1967年 アメリカ 
 マイクニコルズ監督 ダスティンホフマン  こちらの作品のサウンドトラックが秀逸。主人公が恋人の母親と通じてしまう物語。十字架を振りかざして恋人を奪い返す場面が有名。必ずしもハッピーエンドでないところが出色。監督のマイク・ニコルズは、花嫁奪還後に乗り込んだバスのシーンの撮影時にわざとcutの声を遅らせることで、笑顔の二人が次第に不安になっていく表情を捉えた。これは二人の未来が決して幸福ではないことを暗示させたかったからであるという。

③  「Taxi driver」 1976年 アメリカ 
 マーティンスコセッシ監督 ロバートデニーロ ジョディフォスター ベトナム戦争の退役軍人の狂気と孤独を描く。また何が善で何が悪なのかを問題提起。人をたくさん殺して英雄になる様は戦争を皮肉っている。デニーロ演ずる複雑な性格の主人公が多くの観客の共感を得た。

④「2001年宇宙の旅 a space odyssey」1968 年 
 アメリカ アーサーCクラーク、スタンリーキューブリック。
 「宇宙とは何か? 人類/歴史/進化とは?」をテーマにした作品。そのような壮大なテーマの映画は少ない。原作(小説)と映画が同時進行で制作された作品。ほとんどCGがない時代にほとんど特撮のみで制作された。無重力を表すためにカメラが宙返りして撮影された作品。SFであると同時に哲学性や実験性を含んだ作品。難解ではあるが興行収入も年間で1位獲得。

④ 「Star Wars」1977年 ジョージルーカス監督/脚本
 それまでのアメリカ映画文脈と明らかに違い、ある意味でアメリカンニューシネマの終焉を演出した作品。宇宙船のなかに引力があったり、宇宙空浮かんで爆発音がしたりする。それまでのシリアスでアンチな、あるいはアンダーグラウンドな映画を一新し、スペースオペラという言葉を生み出した。脚本段階で既に9作のシリーズを書き上げて、そのうちに4話目を最初に映画化した企画。通常、ヒットをみて続編制作を決めるのとはまったく違うアプローチで制作。

⑥「JAWS」1975年 
 スティーブンスピルバーグ監督 当時27(8)才
わかりやすい演出と脚本、そして秀逸なカット割り。この映画の影響でパニック映画が大流行した。このあとに「未知との遭遇」、「レイダース」、「ET」と続けざまにヒット作品(勧善懲悪なり娯楽作品)を生み出し、この一連のムーブメントによって、アメリカンニューシネマは完全な終焉を迎えた。これらの映画は家族揃って、ポップコーンを食べながら楽しく見ることができ、帰りにグッズをたくさん買って帰ることができる作品である。劇場や興行主や出資者にはとても良い映画(ビジネス)であるといえよう。

参考 Taxi driverを家族で観るだろうか? このような映画をポップコーンをバリバリ食べながら観るだろうか? このような作品のグッズをたくさん買って帰るだろうか?

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映像コンテンツ特論⑥ ドキュメンタリー改訂版


 2019.12.16 ドキュメンタリー映画
1.「カメラを持った男」ジガヴェルトフ作 1929年 ソヴィエト映画
 映画真実(キノプラウダ)を提唱。後のゴダール作品ほかに大きな影響を与える。あらゆるものをあらゆる角度や技法で撮影している。物事を記録するだけでなく「映画を撮影すること」「ものを視ることとは何か」をテーマにしている。記録映画の金字塔。この時代に既に映画のメディアとしての本質を再考。
2.「ゆきゆきて神軍」1987年 日本映画 原一男監督
 戦争犯罪とそれを追求する姿をテーマに描く。カメラの前で主演男性(奥崎謙三)が他人を殴って警察が出動してくるという世界でも稀有な映画。多くの映画賞受賞。マイケルムーアほかがリスペクトを公言。
3.「神様の愛い奴」1997年 日本
 奥崎謙三釈放直後をドキュメント。B級映画。
4.「ボウリングフォーコロンバイン」2002年カナダ映画 監督マイケルムーア アカデミー賞受賞。 銃社会の是非をテーマにしている。低予算ながら世界中で大ヒットを記録。
5.「ガイアガールズ」2000年 アメリカ 山形国際映画祭入選他。
イギリス人女性監督ジャノウィルアムス 日本の女子プロレスを題材に映画化。
6.「A2」森達也監督 2001年 日本映画
オウム真理教施設に長期密着取材した作品。日本のテレビでは未だ放映されていない。
7.「Ending Note」砂田麻美 日本映画 2011年 
ヨコハマ映画祭新人監督賞受賞など。家族の死をテーマにした作品。
8.「マネーマン」1992年 アメリカ映画 
「アート」活動そのものやアートとは何か? をテーマにしたドキュメンタリー作品。
9.「リトアニアへの旅の追憶」1972年 ジョナスメカス 
実験映画 個人映画の金字塔。日記映画というジャンルを生み出した。フルクサスの芸術運動。詩的な構成であり、あらたな文脈の映画であると評価。アメリカンニューシネマの胎動。

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映像コンテンツ特論⑥ ドキュメンタリー映画


映像コンテンツ特論⑥ 2019.12.16 ドキュメンタリー映画

1.「カメラを持った男」ジガヴェルトフ作 1929年 ソヴィエト映画
 映画真実(キノプラウダ)を提唱。後のゴダール作品ほかに大きな影響を与える。あらゆるものをあらゆる角度や技法で撮影している。物事を記録するだけでなく「映画を撮影すること」「ものを視ることとは何か」をテーマにしている。記録映画の金字塔。

2.「ゆきゆきて神軍」1987年 日本映画 原一男監督
 戦争犯罪とそれを追求する姿をテーマに描く。カメラの前で主演男性(奥崎謙三)が他人を殴って警察が出動してくるという世界でも稀有な映画。多くの映画賞受賞。マイケルムーアほかがリスペクトを公言。
3.「神様の愛い奴」1997年 日本
 奥崎謙三釈放直後をドキュメント。B級映画。

4.「ボウリングフォーコロンバイン」2002年 カナダ映画 監督マイケルムーア アカデミー賞受賞。銃社会の是非をテーマにしている。低予算ながら世界中で大ヒットを記録。

5.「ガイアガールズ」2000年 アメリカ 山形国際映画祭入選他。
イギリス人女性監督 ジャノウィルアムス 日本の女子プロレスを題材に映画化。

6.「A2」森達也監督 2001年 日本映画
オウム真理教施設に長期密着取材した作品。日本のテレビでは未だ放映されていない。

7.「Ending Note」砂田麻美 日本映画 2011年 ヨコハマ映画祭新人監督賞受賞など。家族の死をテーマにした作品。

8.「マネーマン」1992年 アメリカ映画 「アート」活動そのものやアートとは何か?をテーマにしたドキュメンタリー作品。

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