名古屋市立大学 栗原映像研究室ブログ

映画「女の子ごっこ」チケット予約開始

http://nagoya-movie.com/girlsplay_ticket/

いよいよ映画「女の子ごっこ」予約開始です。皆様是非お越し下さい。また第一次締め切り間近ですので予約お急ぎください。
写真はミッドランドスクエアシネマ様での打ち合わせ風景です。いろいろ具体的になって参りました。皆様上映会お楽しみに!
チケット予約は上記アドレス及びリンクから、または女の子ごっこ チケット予約で検索ください。

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上映会の打ち合わせ


今日は上映会の準備のための打ち合わせでした。今年は名古屋ミッドランドスクエアシネマ最大の劇場での公開を目指しておりますので準備も念入りになります。みなさまのご来場お待ちしております。予約優先入場で予約開始は2月1日の予定です。よろしくお願いいたします。

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名古屋市立大学 芸術工学部 PV

http://www.sda.nagoya-cu.ac.jp/ykurihar/nagoya-city-university-pv/

上記は1年生が実習で制作した自分の大学の紹介PVです。各自が大学で始めて作った映像ですのでご覧ください。

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映画「女の子ごっこ」テーマソングの振り付け

YouTube Preview Image
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テーマソングのピアノとバイオリン収録 ミックスダウンなど

映画「女の子ごっこ」のサウンドトラック制作をしています。昨日はオリジナルテーマソング「心の色」のバイオリンパートとピアノパートの録音を行いました。なんでもデジタルで、なんでもネットにおちてる音源で仕上げる自主映画も多いなか、手作りの人間臭い作業を経ての映画音楽作りは学生にとってもよい経験なのではないでしょうか。もちろん、バイオリンとピアノを演奏してくれたのも名古屋市立大学芸術工学部の学生です。夜遅くまでの作業になったため、ほかのお手伝いの学生がスパゲティを作ってくれました。こちらも(一応)手作りです(笑)


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MAと振り付け

今週末はMA作業を行っています。連休中ずっとです。また本日はテーマソングの振り付けが完成しました。1年生の黒田さんと浜田さんが考えてくれました。お二人が実際に踊ってネットにアップします。練習用です。この振り付けで上映会当日に主役の二人にはライブコンサートをお願いします。みなさまお楽しみに!!
昼食は千種のDSで特性パスタです。いつも元気な窪寺君はダブルに挑戦しました。難なくぺろりです。




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訃報

2013年12月30日 大滝詠一氏が亡くなった。情報がリリースされたのは翌日だった。

新聞やネットで大滝詠一氏についての様々な追悼の文章や氏の活動についての論を見かける。もちろん、適切な文章が多いが、なかには的外れなものも多い。一言言いたくなる。

まずは、大滝の仕事のひとつは個人的な仕事のみを見てはわからないと言うものだ。
彼の存在なくして山下達郎、佐野元春、大貫妙子、ラッツアンドスター、伊藤銀次、杉マサミチ、YMO、シュガーベイブなどは果たして世に出たのか?
あるいは世に出たとして、そんなに早く世に出られたのか?
と言うことがある。

また、作品で言えば.もちろんハッピーエンドの一連の活動、A LONG vacationをはじめとするナイアガラ関連の作品、熱き心に、冬のリビエラ、風立ちぬ、あるいはオリジナルCM曲の制作とリリースほかがある。なかでもロンバケは81年のベストセラーアルバムであると同時に日本のCD化アルバム第一号である。

社会的には、70年代までの日本の音楽の泥臭さを全て洗い流して、80年代以降の日本のポップスを別の次元へと引き連れて行ったように思う。
また、作品のアプローチは自らのオリジナリティを主張せず、既往作品の研究とオマージュとパロディとリミックスから生成されていることを自他ともに認めている。この、言わば学術論文を書くような方法論こそ、いままでのほとんどの日本のポップスがオリジナルのフリした劣化コピーであることを隠しながら流布していたことと大きく異なる。

また、そんな細かい現象面やリクツのことはどうでもいい。

松本、大滝コンビの手による傑作、君は天然色、ベルベットモーテル以上の日本のポップスがあったら教えて欲しい。
もし、そんなものが存在するならもう一度日本のポップスを本気で聴いてもいい。CDを買ったり、ダウンロードしてお金を落としてもいい。いや、是非聴かせて欲しい。

大滝詠一亡きあと、そうでなければ本気で聞くべき音楽が思いあたらない。

唇つんと尖らせて 何か企む表情は
別れの気配をポケットに隠していたから
机の端のポラロイド 写真に話しかけてたら
過ぎ去ったとき シャクだけど 今より眩しい
思い出はモノクローム色を着けてくれ
もう一度、側に来て華やいで麗しのカラーガール

これより素敵な曲を、これより美しくて深い歌詞を知っている人が居たら是非教えて欲しいと思う。

合掌。

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