名古屋市立大学 栗原映像研究室ブログ

名古屋市 工芸高校

今日は名古屋市立工芸高校写真先攻の学生さんたちがスタジオ撮影の練習に来てくれました。高大連携ということで大学の学生と高校生が一緒に学ぶ機会となります。写真を撮るのも楽しんでいたようですが、なんだか撮られるのも楽しんでいたようです。途中から学生さんはAKB48に変身したようです。また、是非いらしてくださいね。

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人類の起源は…現在なのである…

わたしたちは歴史を語るときに「人類の起源は…」とか「科学がまだ発達していない時代には…」などとまことしやかに、簡単に口にするが、人類があと10万年も20万年も歴史を重ねてゆくのだとしたら…そのときの人間から見れば、現在こそが人類の起源や大昔の人類なのであり、科学がまだ発達していない時代なのであり、われわれこそが原始人(この用語の使い方には異論もあろうが)なのである。歴史は継続しており、結果が出た訳でも終結したわけでもない。そのことに想いを巡らすことが出来ないのだとしたら、我々はなんとエゴイスティックで自己中心的で近視眼的で視野の狭い、まさに原始人なのであろうか!

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3月9日 インナーチャイルド 追加上映

http://www.aac.pref.aichi.jp/bunjyo/jishyu/2013/13jyoei/index.html

皆様。上記にて研究室作品「インナーチャイルド」が上映されます。挨拶や質疑応答は3年生の松本君と窪寺君が出席の予定です。3月3日の上映会を見逃した方は急げ!!なお、詳細は上記ウェブサイトまたは愛知県芸術文化センターにお問い合わせください。

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夏の撮影に向けて

昨日は大阪まで日帰りで夏の映画の打ち合わせに行ってきました。出演予定の彼らも一生懸命台詞と格闘していました。夏の撮影に向けて準備が整いつつあります。今年の映画も参加者全員にとって忘れられない素晴らしい思い出に成ればいいなあと願っています。果たして今年はどんな夏が、どんな奇想天外なことが、どんな冒険が待っているのでしょうか? それは現時点では私にも本当にわかりません。映画製作とはそれに関わるすべてのひと、つまりは出演者やスタッフや協力してくれる人々の出会いが巻き起こす化学反応のようなものなのですから…。

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実習5 短編映画上映のお知らせ

実習5 映像の講評会(発表会)のお知らせです。

2013年6月10日 月曜日午後4時半から大学内で行います(北千種キャンパスの芸術工学棟一階M101教室の予定)興味ある方は参加お願いします。一般の参加希望は栗原あてご連絡ください。名古屋市立工芸高校演劇部の方と引率の方は得に予約等必要ありません。

なお、出演いただいた方などにはDVD頒布予定。

短編作品課題 同一のシナリオと同一の出演者(一部違いあり)を起用した4人の作家の作品です。出演 大濱絵梨香 津本祐希 近藤ゆき 大谷麻耶(以上 敬称略) ほか。

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映画出演者 スタッフ募集です

2013年夏 名古屋市立大学芸術工学部映像研究室作品の撮影を準備しています。映画制作に興味のある方(大学内外問わず)や出演してみたい方を広く募集します。

出演者 中学〜高校生役の男女(主役級からエキストラまで。14-18歳くらいまで)

中学生くらいの子を持つ若い母親役(20-30代くらい)

学校の先生役(男女20-40代くらいまで)

水商売風の女性(18-20代くらい)

撮影時期 2013年8月中くらい

謝礼 薄謝程度(交通費含む。新幹線などを使用する遠方からの交通費負担は出来ません)

撮影場所 名古屋市内の学校ほか

映画の完成と公開方法 2014年冬に完成予定 同じ頃名古屋市内の映画館で公開予定。

応募の条件 個人の方もプロダクション所属の方も制限はありません。ただし、映画の公開、映像祭への応募、撮影風景等の映像や写真の公開、舞台挨拶への参加などのスケジュールや肖像権等の問題を各自で処理できることが条件です。(相談には応じます)

問い合わせ k18394@yahoo.co.jp  担当 栗原

スタッフ 映像制作の機器(撮影 録音 照明ほか)あるいは制作演出(監督や助監督または制作など)ご自分の興味を考えてお問い合わせください。条件などは上記出演者の項目に準じます。

応募頂ける方は簡単な履歴書(形式自由)全身と顔写真、志望の動機など書いていただきk18394@yahoo.co.jpまで送付ください。採用、または採用を判断するための面接などのお知らせをこちらから返信させて頂きます。(不採用の場合、あしからずその旨返信できない場合があります。あしからずご了承ください。)

前回の撮影の様子など http://www.sda.nagoya-cu.ac.jp/ykurihar/page/6

映画の概要(仮)

主人公の「のぞみ」は男勝りな性格で活発な少女。学校では一部の自分の嫌いな男子に付きまとわれている。一方、そのことで女子生徒には妬まれていた。本人はスポーツが大好きで、恋愛よりクラブ活動に熱中しているつもりである。学校での女子グループの付き合いや派閥にはうんざりしている。そんな折、高校への進学を期にある決意をする。思い切って学校での様子を母に話し、次の学校では男子として生活することを提案する。新しい学校では新しい生活がはじまった。しかし、自分の本当の性別を隠して学校生活を送ることはなかなか苦労が多い。そんなとき、気弱そうだが虚勢を張っている男子学生の「しのぶ」と出会い友情が芽生える。友人の出来なかったしのぶとのぞみはやがて様々な出来事を通して深い友情を感じ始める。そんなおり、しのぶは自分が性同一性障害ではないかと悩んでいることをのぞみに打ち明ける。二人は夏休みを迎えて一緒にアルバイトをしてしのぶの治療費を稼ごうと奮闘するが学生を高給で雇ってくれるところはない。そんなときにしのぶは年齢を偽り、女装して夜のクラブで働けば効率がいいと持ちかける。しのぶの提案に反対するのぞみだが、確かにしのぶのいう通り、短期間で学生が現金を稼ぐ手段はほかに思いつかないのだが…。(つづく)

 

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韓国 Dankook University 訪問

3月4-7日まで Dankook大学にお邪魔しました。こちらの大学の作品を上映したり意見交換したり有意義な時間を共有しました。学生さんはみんな熱心で遅くまで直接単位とは関係ない授業に出席してくださいました。挨拶も質問もとってもハキハキして気持ちのいい学生たちです。ぜひまた訪問させていただき、日本の学生たちに彼らが発する「真摯に勉強する姿勢とオーラ」を学んでほしいと思いました。

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