名古屋市立大学 栗原映像研究室ブログ

実習5 短編映画上映のお知らせ

実習5 映像の講評会(発表会)のお知らせです。

2013年6月10日 月曜日午後4時半から大学内で行います(北千種キャンパスの芸術工学棟一階M101教室の予定)興味ある方は参加お願いします。一般の参加希望は栗原あてご連絡ください。名古屋市立工芸高校演劇部の方と引率の方は得に予約等必要ありません。

なお、出演いただいた方などにはDVD頒布予定。

短編作品課題 同一のシナリオと同一の出演者(一部違いあり)を起用した4人の作家の作品です。出演 大濱絵梨香 津本祐希 近藤ゆき 大谷麻耶(以上 敬称略) ほか。

Posted in blog | Leave a comment

映画出演者 スタッフ募集です

2013年夏 名古屋市立大学芸術工学部映像研究室作品の撮影を準備しています。映画制作に興味のある方(大学内外問わず)や出演してみたい方を広く募集します。

出演者 中学〜高校生役の男女(主役級からエキストラまで。14-18歳くらいまで)

中学生くらいの子を持つ若い母親役(20-30代くらい)

学校の先生役(男女20-40代くらいまで)

水商売風の女性(18-20代くらい)

撮影時期 2013年8月中くらい

謝礼 薄謝程度(交通費含む。新幹線などを使用する遠方からの交通費負担は出来ません)

撮影場所 名古屋市内の学校ほか

映画の完成と公開方法 2014年冬に完成予定 同じ頃名古屋市内の映画館で公開予定。

応募の条件 個人の方もプロダクション所属の方も制限はありません。ただし、映画の公開、映像祭への応募、撮影風景等の映像や写真の公開、舞台挨拶への参加などのスケジュールや肖像権等の問題を各自で処理できることが条件です。(相談には応じます)

問い合わせ k18394@yahoo.co.jp  担当 栗原

スタッフ 映像制作の機器(撮影 録音 照明ほか)あるいは制作演出(監督や助監督または制作など)ご自分の興味を考えてお問い合わせください。条件などは上記出演者の項目に準じます。

応募頂ける方は簡単な履歴書(形式自由)全身と顔写真、志望の動機など書いていただきk18394@yahoo.co.jpまで送付ください。採用、または採用を判断するための面接などのお知らせをこちらから返信させて頂きます。(不採用の場合、あしからずその旨返信できない場合があります。あしからずご了承ください。)

前回の撮影の様子など http://www.sda.nagoya-cu.ac.jp/ykurihar/page/6

映画の概要(仮)

主人公の「のぞみ」は男勝りな性格で活発な少女。学校では一部の自分の嫌いな男子に付きまとわれている。一方、そのことで女子生徒には妬まれていた。本人はスポーツが大好きで、恋愛よりクラブ活動に熱中しているつもりである。学校での女子グループの付き合いや派閥にはうんざりしている。そんな折、高校への進学を期にある決意をする。思い切って学校での様子を母に話し、次の学校では男子として生活することを提案する。新しい学校では新しい生活がはじまった。しかし、自分の本当の性別を隠して学校生活を送ることはなかなか苦労が多い。そんなとき、気弱そうだが虚勢を張っている男子学生の「しのぶ」と出会い友情が芽生える。友人の出来なかったしのぶとのぞみはやがて様々な出来事を通して深い友情を感じ始める。そんなおり、しのぶは自分が性同一性障害ではないかと悩んでいることをのぞみに打ち明ける。二人は夏休みを迎えて一緒にアルバイトをしてしのぶの治療費を稼ごうと奮闘するが学生を高給で雇ってくれるところはない。そんなときにしのぶは年齢を偽り、女装して夜のクラブで働けば効率がいいと持ちかける。しのぶの提案に反対するのぞみだが、確かにしのぶのいう通り、短期間で学生が現金を稼ぐ手段はほかに思いつかないのだが…。(つづく)

 

Posted in blog | Leave a comment

韓国 Dankook University 訪問

3月4-7日まで Dankook大学にお邪魔しました。こちらの大学の作品を上映したり意見交換したり有意義な時間を共有しました。学生さんはみんな熱心で遅くまで直接単位とは関係ない授業に出席してくださいました。挨拶も質問もとってもハキハキして気持ちのいい学生たちです。ぜひまた訪問させていただき、日本の学生たちに彼らが発する「真摯に勉強する姿勢とオーラ」を学んでほしいと思いました。

Posted in blog | Leave a comment

インナーチャイルド

インナーチャイルドの名古屋上映と韓国(Dankook University)上映が無事終了しました。協力ご観覧いただいた方々本当にありがとうございました。去年の春頃から始まった長い闘いでしたが、やっと一度決着をつけて皆様にご報告をすることが出来ました。胎動を始めた「インナーチャイルド」は今度は一人歩きを始め、旅立っていくことでしょう。「作品」はよくも悪くも完成してしまえば作者や関係者の手を離れて旅を始めます。そして多くの人々の目に触れて多くの様々な反応を生みます。良い作品であれば言語や文化を越えて人々に支持されます。もっと良い作品は時空をこえて人々を感動させます。ダビンチの作品や芭蕉の作品や、いろいろなそういうものがあります。この作品をそれらのマスターピースと比べる積もりありませんが、去年の作品「Angel」がいまだに医療関係者や関連の学生、海外の人から所望されるのはとっても嬉しい限りです。同じように「インナーチャイルド」が末永く人々に愛されることを願っております。本当にありがとうございました。

そして、次回作が胎動を始めました。作品名は「女の子ごっこ」(仮)と命名しました。今回は性同一性障害をテーマにしようと考えています。男女同権は誤解を恐れずに言えばほぼ達成されつつあると思います。しかし、トランスジェンダーの問題やその社会的認知についてはまだまだ進んでいない(解決されていない)と考えます。これらの問題にスポットを当てながら展開する物語を紡いでみようかなあと想っているところです。大学の内外問わず今作品に協力していただけるスタッフや出演者を募集いたします。興味のある方は是非お問い合わせください。

 

Posted in blog | Leave a comment

インナーチャイルド上映しました。

当日の様子を一部紹介。

インナーチャイルド 上映
インナーチャイルド 上映
インナーチャイルド 上映
インナーチャイルド 上映
インナーチャイルド 上映
インナーチャイルド 上映
インナーチャイルド 上映

Posted in 映像研究室 | Leave a comment

情報を追加しました。

サイドバーにバナーを追加しました。

ポーランドアニメにて本研究室作品が上映されます。
ポーランドアニメ映画祭「ANGEL~車椅子の夏~」特設ページが公開されました。
ANGEL〜車椅子の夏〜

Posted in 映像研究室 | Leave a comment

インナーチャイルド 画コンテやシナリオ、オフショット写真など

みなさま。本日NHKで研究室映画を取りあげていただきました。番組サイトでは本サイトを紹介していただいております。反響もたくさん頂きましてありがたい限りです。当日は急遽、追加頒布としまして本編DVD,テーマソングCDにつづいて映画インナーチャイルドのオフショットや撮影風景の写真、画コンテ、シナリオなどを収録した資料ディスクを限定頒布の予定です。これからこういうふうに映画を作ってみたいと考えている人などに貢献できる資料をと考え企画しました。宜しくお願いいたします。

Posted in blog | Leave a comment