名古屋市立大学 栗原映像研究室ブログ

テレビ愛知様と協働プロジェクトを行いました

ロバート秋山さん司会のネバーTVという番組で「白Tの一生」という
ショートコメディを制作させていただきました。ありがとうございました。

https://www.youtube.com/watch?v=g5kyxEILuI8&t=43s

こちらでご覧いただけます。

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上映会2021.2.20

無事に今年の上映会が終了しました。ありがとうございました!!

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撮影 撮影

いくつか撮影がありました。協働プロジェクトでいまだ内容は情報解禁になりませんが
楽しい作品になりそうです。またご報告致します。
パフェの風景は遊びではなく、撮影で疲れたので夕飯代わりに甘いもので体力を
養っています…。

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研究室OB 紹介 農林水産省 松岡くん

https://www.youtube.com/watch?v=JgTrl7ja0lI

こちらの研究室OB松岡くんを農林水産省に取材しオンラインオープンキャンパスで掲載しました。

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2021上映会について

『2.20 2.20 第 12 回 名古屋市立大学 映像研究室作品上映会』

日時:2021年2月20日(土) 16:00開場、16:10開演(上映は90分ほどを予定)

上映場所:伏見ミリオン座
(住所:〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦2丁目15-5)
電車でお越しの方→名古屋市営地下鉄東山線「伏見駅」から徒歩3分
お車でお越しの方→伏見ミリオン座には駐車場はございませんので、近隣の公共駐車場をご利用ください。
入場無料 予約優先(席数に限りがありますので早めの予約お願いします!)
予約方法:下記Googleフォームで
当日は会場にて出演者舞台挨拶やミニイベント開催予定です。
ぜひお越しください!!
今年度はオンラインでのライブ配信も予定しております。合わせてご検討ください。
また、コロナウイルスによる影響によってはオンラインのみの配信となる可能性もございます。予めご了承下さい。
作品一覧
※下記、上映順、内容は、予告なく変更する可能性がございます。
1. 「芸工生の日常」(監督:伊藤杏)
2. 「酩酊 trip / ホームズシック」(監督:市原佑菜)
3. 「TAG」(監督:加納大聖)
4. 「シセンって何?」(監督:一柳ひまり)
5. 「北区役所 × 名古屋市立大学 共同プロジェクト そなえる~東海豪雨から20年~」(監督:竹内花奈恵) 6. 「息をひそめて」(作詞:栗原康之 作曲:木原英里 歌:鎌田羽津紀 ピアノ:伊藤万佑子 監督:市原佑菜)
7. 「アイロンマン – STEAM IRONMAN- 」(監督:ラブマツ)
8. 「正しい面接(学部3年実習作品)
9. 「校舎の屋上で / 松本幸太郎」(監督:坂本希望)
10. 「光」(監督:陳爽)
11. 「華のいろ」(監督:鈴木雄大)
12. 「Ghoul」(監督:栗原康之)

ご予約・はこちら↓(下記リンクを押して必要事項をご記入ください。)
https://forms.gle/nRp5bi5YHTVHDz6P7
○以下の注意事項を必ず読んでからお申し込みください。
※座席のご予約は先着順となります。予めご了承下さい。
※伏見ミリオン座には駐車場はございません。また、混雑が予想されますので、公共交通機関のご利用をお勧め致します。
※予約いただいた方が開演までにお見えにならない場合はキャンセル待ちの観覧希望の方にお譲りします。 くれぐれも余裕をもってお越しください。
※上映会はPG12となっております。12歳未満の方は保護者に同伴が必要となりますのであらかじめご了承く ださい。
※上映作品の録音・録画は一切禁止とさせていただきます。
※本上映会は学生が運営しておりますので、円滑に進まない場面がある可能性がございますが、改めてご了承 ください。
※コロナウイルス対策のため、検温・マスク着用、一席おきの着席ににご協力お願い致します。ご協力いた だけない場合には入場をお断りすることがあります。
※コロナウイルスの影響によってはオンラインのみの配信、中止となる可能性がございます。予めご了承下さい。

各作品の出演者舞台挨拶やミニイベント開催予定です!
お問い合わせ:mati2021220@gmail.com
※また現在、各作品やイベントは編集や準備中につき、内容や上映時間は予告なく変更する場合があります。悪しからずご了承ください

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映像コンテンツ特論 第3回

2020.11.30 映像コンテンツ特論 第3回

テーマ「大人の映画」
 昨今、子供向けの映画やコンテンツが全盛である。では大人向けの映画とはどのようなものなのか? その手法やテーマ性などを考える。

Casablanca 1942 USA ハンフリーボガード イングリッドバーグマン
戦時下の悲哀と大人の恋愛を描いた作品。当時ハンフリーボガード42才、イングリッドバーグマン27才。銀幕のスターという言葉がよく似合う映画。ハードボイルド作品。アカデミー作品賞ほか3部門受賞。 映画女優とは、演技の上手い下手でなく、外見の良し悪しでもなく、ひたすらその人のたたずまいであることを、イングリットバーグマンに教えられる映画。 大人の悲恋、哀愁が良い。

Shane 1953.USA 南北戦争後の西部劇。ガンマンの悲劇や子供の教育的側面も描く。対決の際の会話が秀逸。ヤンキーと敵を呼ぶセリフから南北戦争の残り香を感じる。最後の場面で子供に「人を殺したら元には戻れない」と諭すアランラッドが大人を演じている。ガンマンが活躍する映画ではなく、ガンマンやアウトローという人種が滅びゆく様を描いた映画。打ちあう球数も数発のみ。ピースメーカーには6発しか装填できないのだから当たり前。

Butch Cassidy and the Sundance kid, 1969 USA アカデミー4部門受賞
西部劇が映画の黎明期そのものの題材であることを訴求。ジョージロイヒル監督。キャラクターの立て方や紹介の仕方が秀逸。
冒頭の銀行でのポールニューマンのセリフと編集、レッドフォードの登場の仕方とカメラワークは映画の教科書。子供には気づけない
旨味がたっぷり詰まった大人の映画。

Bullitt 1968.USA, Steve McQueen. ハードボイルド映画の傑作。主人公が押し黙っているのがハードボイルドではない。カーアクションの金字塔。
殺し屋も刑事も叫んだり凄んだりすることなく、淡々と仕事をこなす様子や描き方が大人の映画。

Getaway 1972.USA 抑えた演技と読後の爽快感。リアリティのあるアクション表現と恋愛要素をうまくコントラスト表現している。
キャラクターの立て方が最高に効いている。

The French connection 1971.USA アカデミー5部門受賞 リアルな表現とカメラワーク、徹底したリサーチ。本物の警官が出演している。Bullittを超えるカーチェイス。テーマ、映像表現、演技演出とまさに大人の映画。ジーンハックマンの大出世作。このような演技ができる日本の映画俳優を思い浮かべることができない。

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映画祭の入選 受賞…。

今年はずいぶんたくさんの映画祭の入選 受賞 招待などいただきました。この1年で合わせて46の入選やオフィシャルセレクションや優秀賞などいただきました。もうすこし頑張って50を超えたら次のアクションに移りたいと思います…。
 

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